東御市社会福祉協議会(以下、東御市社協とします)では、令和7年から令和11年までの中長期経営計画を定めました。これは、国が目指す「地域共生社会の実現」について、東御市社協として、どのように市民と共に歩みを進めるのかを示したものです。そして、中長期的に取り組む事業と基盤となる法人の体制整備と財政計画を再考・再編します。
「第2期発展強化計画」(第1期東御市総合計画の前身の計画)の取り組みを踏まえ、事業や取り組みを「地域福祉部門」、「相談支援部門」、「法人運営部門」に整理統合し、各部門の現状と課題を分析しながら、今後の東御市社協の進むべき方向性を示す計画を策定しました。今後、この計画をわかりやすくした「ダイジェスト版」も作成いたします。
市民のみなさま、関係機関・者のみなさま、今後とも東御市社協にご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
●ダウンロードページ 第1期東御市社会福祉協議会総合計画(確定版)
●理念「一人ひとりの豊かな暮らしを未来へ!~つながりを力に、悩み笑える『とうみづくり』に取り組みます~」
●5つの方針
1.住民や関係団体・事業所等と協働し、変化する地域課題に取り組みます。
2.持っている力や思いを引き出し、権利を行使できるよう、寄り添い応援します。
3.職員は地域の最前線で、市民と共に考え、喜びをわかち合いながら地域づくりをします。
4.柔軟性と高い意識を持って、法人運営を推進します。
5.時代に合った情報発信を検討し、社協の見える化を目指します。
●本計画の特徴
全職員参加で作成しました
「策定委員会」を3回開催して、意見・提案を反映しています
現在の課題とあるべき方向性を分析して、実行内容を検討しています
●年度ごとの目標を設定します
計画の取り組み内容ごと、目標を定めて進めます。進捗状況は定期的に会議を開催して、みなで確認をします。
また、取組結果について、年度ごと本ホームページはじめ、様々な媒体でご報告をします。
●計画の内容(目次の抜粋)
はじめに
1.計画の概要
- 計画策定の背景
- 計画の方針と位置づけ
- 計画の期間
- 計画の体系と策定方法
- 計画の評価方法
2. 東御市社協を取り巻く現状と課題
- 地域社会の変化
- 国の制度政策と東御市社協の事業展開
- 経営状況
- SWOT分析による現状と課題
3.理念・方針
4.計画の体系及び体制図
5.計画の取り組み内容
Ⅰ 地域福祉部門
Ⅱ 相談支援部門
Ⅲ 法人運営部門
巻末資料
(1) 東御市社会福祉協議会 総合計画策定の経過
(2) 総合計画策定員会設置要綱
(3) 総合計画策定委員名簿・オブザーバー・各部会メンバー
(4) 参考資料
(5) 注釈一覧
計画を、冊子でご希望される方は、お気軽にご連蔵ください。