【ソーシャルワーク実習生・プレゼンテーション発表会(9月16日)のご報告】
東御市社協では、令和7年度の夏季ソーシャルワーク実習で、社会福祉学部の実習生(2大学3人)の受け入れをしました。180時間という長い期間でしたが、実習生の皆さんは、最前線の現場に同席し、実習記録を書き、無事にすべてのプログラムを終了することができました
最後は、実習のまとめとして、それぞれのテーマにあわせて、プレゼンテーションを行っていただきました。東御市社協では、実習生のプレゼンテーションとその発表会は初めての取り組みです。
☆プレゼンテーションのまとめ方(東御市社協の実践活動について、個人・世帯やグループ・地域や制度の3つの整理に落とし込みながら、社会福祉協会議の機能や意義についてまとめてもらう)
実習生3人のテーマ
①「利用者に寄り添うために必要な社会資源の知識を身につけ、住民の支援ニーズと課題を把握し、支援に繋げる。まいさぽ東御について」
②「住民主体の支え合い、つながり・居場所を支える、東御市社協地域福祉係の実践」
③「身寄り問題について」
当日は約10人の職員が発表会に参加しました(職員からのメッセージいくつか)
・実習生の観察力が素晴らしかった。目の輝きに感動しました。
・それぞれの着眼点があり、3人がグループの力で助け合い、1人の力が3倍になった。
・実践現場では、優しい雰囲気で参加をしてもらった。これからも自分の苦手なことより、良さを活かしてほしい。
・思いと根拠を相手に伝えることで、協力者が増えていくので、それを思い出して実践してもらいたい。
長い期間、本当にお疲れ様でした。ご縁を大切にこれからもみそれぞれに歩んでいきましょう