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第22回東御市障がい者福祉のつどい(東御市ハートをつなぐ障がいセミナー)が開催されました
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去る11月29日に、東御市・中央公民館で「東御市障がい者福祉のつどい実行委員会」の主催により、障がい者福祉のつどいが開催され110名ほどが参加しました。
当日のようす
主催者や来賓の挨拶のあと「ダンスグループ からふる」のダンスが披露されました。講演では「未知への挑戦」と題して、東京パラリンピックボッチャ個人金メダルや団体戦銅メダルを獲得した杉村英孝氏(TOKIO インカラミ所属)とコーチの内藤由美子氏(日本ボッチャ協力強化指導部 強化スタッフ 専任パーソナルコーチ)が登壇され、これまでの歩みを熱くお話しをいただきました。
印象に残った言葉のいくつか
*ボッチャは、どんな重度の障がいがあっても楽しめる。選手の主体を尊重し引き出す競技。
*ボッチャは自己選択と自己決定ができるスポーツ。一方、誰でも勝つ要素があるレクリエーションの側面もある。
*ボッチャを始めたことにより、同じ目標を持つ仲間やコーチなどに出会い、つながりがもたらされた。
東御市障がい者福祉のつどいの趣旨
国は平成16年の障害者基本法の改正により、12月3日~12月9日を「障害者週間」として定めました。このことをきっかけに、障がい者福祉についての関心と理解を深め、障がいを持った方があらゆる分野の活動に参加する意欲を高まることを目的として、東御市では例年開催しています。
様々な状況を抱えながらも暮らしが続いていくよう、行政や市民の皆さんと手を携え、東御市社協はこれからもサポートや応援をしていきます。
